濱崎 幸将

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事務所のキャッチコピーと理由

経営者のパートナーになること

キャッチコピーとしては、ホームページにも書いていますけど、“経営者のパートナーになること”ですね。経営者は孤独なので、一番の相談相手になりたいと思っています。
税理士というと「敷居が高い、相談しにくい」みたいなイメージがあると思うので、そこを取っ払いたいですね。

そう思うようになった理由というのは、僕の両親が飲食店を経営しているのですが、両親のところに来る税理士さんが年に一回しか来ない人だったというのが大きいと思います。
相談を気軽にできるという相手では全くなく、ただ単に年に1回だけ来て申告書を作るだけの存在というイメージでした。でも経営者とか商売人っていうのは数字の部分を一番知る必要があると思うし、相談したいこともいっぱい出てくるのに、相談できなくて分からないまま放置してしまう。
知らないと損をすることがたくさんあるのに、分からない・難しいとずっと放置をして、損をし続けてしまう。そうならないように「積極的に相談を受けたり提案をするのが税理士の役割じゃないか」という考えをもち、それが今のキャッチコピーになりました。
親の商売の状況がやはりダイレクトに家計にも影響してくるので、子供ながらに「商売っていうのは波があるんだな」と感じていて、自分が知識を持った後に親の会社の経営状態を見た時には「顧問税理士がいるのになんでこんな滅茶苦茶な状況になってるんだ!?」って驚きました。
税金の問題だったりとか保険の問題だったりとか、もっと色んなことをアドバイスしてくれていたらここまで酷くなってなかったんじゃないかって、めちゃくちゃ悔しい思いをしました。その時の怒り。「ああこの長いことお金を払ってきた税理士さんは全く意味なかったんだな」、っていう怒りから、自分はお節介なくらいお客様の為を思って動ける・提案できる税理士になろうって思ったんです。
それが「経営者のパートナーになっていきたい」と思う理由ですね。
一人一人の商売している人や経営者の人たちがそういう風にお節介してもらったら、税理士がお節介していけたらどれだけ変わるんだろうみたいな。
税理士の存在って、やっぱり影響大きいんですよ。
自分の退職金すら貯めてない経営者が9割ぐらい。でもそういう、“税金のことも考えながら退職金を貯めていく”とか、しっかり考えないといけないのに気付いてない方が多いんですよ。
サラリーマンなら自分で考えなくても保険のことも退職金もある程度会社がちゃんとやってくれるじゃないですか。でも経営者・商売人は自分でそれをちゃんとやらなきゃいけないので。その部分をちゃんと専門家が的確なアドバイスをすることによって経営者や商売人が安心を得られるんだと思っています。
せっかくお付き合い頂いてるんですから、自分も職員も含めて徹底的にサービス業としてやっていきたいですね。
「税理士業はサービス業です。」
やっぱその意識を持ってない税理士は今からは淘汰されていくと言ってもいいと思います。

仕事におけるモットー

お客さんの満足度120%

さっき出た“サービス業”ということで付加価値というのが大事になってくるかなと思うんですけど、僕は積極的な節税の提案であったり、ライフプラン的なところまでアドバイスしますし、売り上げや従業員さんのことについても相談乗りますし、自分のできる範囲のところやったら何でも知識を提供していくというところですね。
単なる代理の行為とか税務の相談だけじゃなくて、その周辺のところ。例えばお客さん目線に立ってのアドバイスができるかどうか。「あのお客さんは何を求めてるんだろう?」っていうのはこの商売しているとやっぱり分かるんです。サービス業としてきちんと意識してれば。
一番こだわってるのはお客さんの満足度120%です。100%は当たり前で、満足度を120%にして初めてそのお客さんに「濱崎さんに頼んで良かった」って思ってもらえると思うんですね。そういう“出してるお金以上の価値”を感じてもらえるかどうかがポイントだと思っています。
お客さんにその価値を感じてもらえなかったら自分がサービス業として成り立っていないと思ってるんですよ。サービス業と自認するからには相手の満足、期待値を超えるという努力を続ける。スピードであったり、丁寧さであったり、分かりやすさであったり、具体的な提案であったり、というところの努力は絶対にし続けたいと思っています。
多分うちは他の平均的な事務所の3倍は早いですね。お客さんから「あの資料もらえますか」って求められたらすぐ出せるような状況に常にしてるんですよ。もう先に先にやってるんで(笑)。一週間お待たせしたらうちは遅いって怒る感じですね。クオリティも高くスピードも早く。顧問でやってるんだったらそれが当たり前って思っているんです。
だからそのスピードを保つ為により人件費をかけて余剰に投資してるんですね。で、そのスピードに応え、お客さんを感動させる。だから「もうできたの!?」みたいな声はやっぱりいただけます。
そうするとそのお客さんが友達の経営者に堂々と安心して僕たちのことをお勧めしてくれるんです。やっぱり自分が紹介するって責任も生じるじゃないですか。「良い税理士さんいない?」って聞かれた時に、自信を持って「うちの税理士さんいいよ」って言ってもらえる税理士であるかどうかっていうところに重きを置いてるんで、紹介が絶えない状況なんです。
他の業界ではそれは当たり前のことなのかもしれないですが、まだまだ税理士業界ではできてないので、基準を上げていきたいと思っています。ぼんやりしてる税理士さん達が危機感を持つくらいにしていくつもりです。

事務所設立から今までの経緯(苦労した事・失敗談・成功談)

結果としては良かった

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開業したての頃は、狸の皮算用していたところがあって、あの時はかなり危機感を持ちましたね。
でもそのお客さんが少なくて時間に余裕があるときを準備期間と捉えてしっかりホームページを作ったり、出かけてもいって人脈作ったり。
それが今になってめちゃくちゃ活きてきているんで、結果としては良かったなと。
全然失敗とは思ってないですね。全て捉え方なんですよ。失敗ではなく経験と捉えています。
苦労したことは、受験勉強ですかね。仕事しながらの勉強だったので修行僧みたいな生活でした(笑)まあ基本的には勉強も楽しんでやってましたけど。

設立してからの苦労は、そんなにないですね。トントン拍子なんで(笑)。
まだ開業して3年弱なんですが、まあ苦労をしていないというよりは苦労を苦労と捉えてないんでしょうね。他の人がそう捉えるかも知れない部分でも僕は楽しんでいるので。
逆に上手くいったこととか成功したこととしては、僕の事務所の展開スピードは“成功”と言ってもらうことが多いですけど、でも自分ではまだまだやだと思ってます。上には上がいるんで。

勤めていた時から独立の経緯は、僕は中学生くらいから独立したい願望がずっとあったんですよ。だからそういう人たちの気持ちが分かるっていうのも、自分が税理士という職業を選んだ理由の一つなんですけど。なにより経営者という人種とめちゃくちゃ気が合うんですよ。純粋に話してて楽しいんです。
だから修業時代も初めからいつか自分は開業するんだっていう意識でいました。修業時代はミスしても先生がカバーしてくれるじゃないですか。だから失敗するなら今や、みたいな(笑)。何でもトライできる。そこを“お金を貰いながら勉強できる最高の修行の場”と捉えて、何て素晴らしい状況なんだと思ってましたね。
独立するきっかけとなった瞬間は、合格です。さっきもお話した通り、独立はずっとしたかったので合格してすぐ最短で登録して、先生に「独立します」って。

だからスタートの準備も何もしてなかったです。登録までには事務所を契約しないとあかんっていうから、いきなり物件を一週間ぐらいで探したんじゃなかったかな。友達の不動産屋に電話して「今から年末までに事務所契約せな最短の申請に間に合わへんねん」って言って。で早速物件回って「ここ!」ってなってスピード契約。展開の早さに周りがびっくりしてました。
全部その後からですね。色々決めていったのは。その時はお金の面ではどんどん削られていくのでメンタル的に辛かったですね。でもすぐに軌道に乗ってからは毎月のように新しいお客さんが増える良い循環がおきて、ずっと売上は右肩上がりです。
結局は事務所の運営に投資しているので、利益自体はそんな大したもんじゃないですけど、でも売上高は上がっていってるから自分の選択肢であったり良い人材であったり、手に入れられるものは今増えていってますよね。で、今いるスタッフ達が支店を作った時に活躍できたら良いな、一から立ち上げるっていう苦労を味わったりとか、いろんなこと経験させてあげられるし、自分が今してること・経験してきたことを何でも伝えていけたらいいなと思うんですよ。

起業家精神持ってる人じゃないと僕あまり一緒にやりたくないんですよ。お客さんの気持ち分からないんで。将来的にはそういう人財も必要になると思いますけど支店を開設させていくためにはその野心みたいなのを持ってないと無理だと思いますね。
そもそもまず野心がないと立ち上げなんてしんどすぎるんで持たないですね。僕は楽しむタイプだったんでその苦労は楽しかったんですけど、そこを不安にしか思えない人はしんどさでしかないみたいな。実際すぐやめて勤務に戻る税理士がいっぱいいるのが現状ですね。

税理士の立場から見て会社経営において大切だと思うこと

コミュニケーション能力

営業力。まあ引いてはコミュニケーション能力ですね。あとは、人を見る目。人と付き合って行くにも時間に限りがあるんで、つまらない人ばっかりと付き合って時間を浪費して愚痴の言い合いしてる人は駄目だと思いますね。独立してもサラリーマンみたいな生き方している人は多分伸びないです。
何かしら一緒にいて学びのあるような人と付き合っていく方が良いし、楽しいですよね。目指すものの意見が合うとか意識高い同士とか、何らかの良い影響を受ける人と付き合うことですかね。

営業力がなぜ必要と思うかというと、自分がそれでお客さんを獲得していってるからです。契約取るのって営業力の面が大きいんです。いくら税理士で僕がすごい難しいことできますよと言ってもお客さんはほとんど価値分からないです。もう税理士という時点でお客さんは画一的にしか見てくれないですから。
税理士という資格持っている人だったら誰に頼んでも大体同じようになるんだろうと考えている人が多いですね。モノを売る訳じゃないんでその差がわかりにくいんです。

じゃあどこで選ばれるかというと、話の分かりやすさとか喋りやすさ、親しみやすさみたいなところの税理士力というよりか人間力の部分でしか選ばれないと思うんです。そうなってくると大事なところはコミュニケーション能力というところに全て集約されると思うんです。電話かける前に「うーん良いんかな、こんなこと聞いて」って思われるようじゃアウトなんですよ。敷居高いなって。
「何でも聞いて下さい。そのために僕らがいるんで。」っていう風に言ってあげられるかどうか。自分が忙しくてもそれをお客さんに感じさせないとか。忙しそうな雰囲気を伝えるだけでも駄目だと思います。電話かけていつも忙しそうにしてる税理士に友達の経営者紹介しようってならないじゃないですか。先生忙しそうだから紹介したら迷惑じゃない?ってなる訳ですよ。
だから僕はいつでも余裕をもって「スタッフいっぱい居てるんで大丈夫ですよ」と言っています。
お客さんにも「忙しくても対外的には余裕をもった振る舞いしている方が仕事来るんじゃないですか?だって忙しそうにせかせかしてる人ってちょっと頼みにくくないですか?」って伝えるようにしてますね。
結局はしっかり相手の求めてるものに答えられてるかどうかですね。それが一番大事だと思います。ちゃんとニーズを掴み取ることによって、きちんとした対応ができて、それが満足度に繋がる。相手が相談しないからってお客さんのせいにするんじゃなくて自分が相手の言いたいことを引っ張り出せてるか。なにが分からないかすら分からないってこともあります。もっともっと話してニーズを引き出す。
その後、相手がスッキリした顔をしてるか、そこも大事です。

今後の目標

全国の税理士に危機感を持たせる

今後の目標は「全国の税理士に危機感を持たせる」というところなんで。税理士業界のサービスの底上げです。税理士からのサービスがすごく良くなるということは、色々なアドバイスで中小企業がより手元にキャッシュを残せて、生活水準も上がる。
すべてのお客さんが適正な料金で適正なもっとより良いサービスを受けられるようにしていくというところを目指したいですね。

この仕事は地域に根ざしてやっているので、各地域に支店を出していきたいです。で、その地域の他の税理士に「やばいやつ来たな。自分達も営業努力してお客さんにもっとアピールしていかないと あいつらにお客さん取られるぞ」っていう危機感を持たせることによって全国の中小企業が恩恵を受けられたらいいなって。

日本は中小企業が99%の国なんで、それを支えているというか、その近くに居る税理士の意識が高まることによって経営者達が受ける恩恵というのはかなり大きいと思っています。そういう形で同じような志を持った仲間が増えたり、お客さんの共感が得られたり、「あのクオリティをうちも維持しなきゃ」って思われるくらい自分達がより良い税理士の手本でないと駄目だと思ってます。
「試算表出して」って言われて二週間以内に作ったら良いや、みたいなのんびりしたぬるいことやってる税理士達はそんなこと絶対言えなくなるような状況にしたいと思っています。

濱崎税理士事務所 濱崎 幸将氏インタビュー動画

濱崎税理士事務所 濱崎 幸将氏のプロフィール動画がご覧になれます。[再生時間 : 18秒]

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prof

生年月日
1983年12月14日 生まれ
出身地
大阪府出身
経歴

大学中退後
ワーキングホリデーで東南アジアを放浪

保有資格
税理士資格
家族構成
独身
居住地
大阪
血液型
B型
趣味
旅行 スノーボード
休日の過ごし方
読書
座右の銘
有言実行
尊敬している人
本田宗一郎
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gaiyo

代表者名
濱崎 幸将(はまさき ゆきまさ)
税理士事務所名
濱崎税理士事務所
ホームページURL
電話番号
06-6563-9570
FAX番号
06-6563-9571
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・記帳代行・給与計算・ISO取得・経営コンサル・各種許可申請・公開支援
M&A仲介助言・MAS業務
得意業種
飲食業・広告業・卸売業・サービス業IT・製造業・建設業・不動産業・小売業・システム開発
今の顧問先の業種分布
多種多様
事務所のスタッフ構成
7名(うち税理士1名)
報酬体系
月次:1万円~  決算:6万円~