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コラム

2016/05/13

フリーランスの会計事務に欠かせない!事業主貸・事業主借とは?


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有能な個人事業主は事業主貸と事業主借を有効活用

青色申告で65万円の節税を狙うフリーランスや個人事業主の中には、事業主貸と事業主借という勘定科目を有効活用して簿記3級レベルの記帳よりも少ない作業にする方々が増えています。

たった1人で事業を行っているフリーランスの皆さんは、専任の経理担当者がいる企業のように会計事務に時間をかけることが難しくなりますので、事業主貸と事業主借の活用は本業の効率化という意味でもメリットは高いと言えるでしょう。

今回は、そんな事業主貸と事業主借という勘定科目の特徴とメリットを詳しく紹介していいきます。

事業主貸の使い方とは?

事業用の銀行口座から生活費用の口座にお金を移すという個人事業主特有の行為には、事業主貸という勘定科目の活用がおすすめです。

この勘定科目を使って10万円の記帳をする際には、摘要を「生活費の引き出し」にして、借方を「事業主貸で10万円」、貸方に「普通預金10万円」と書くだけで完了となります。

事業主借とは?

事業用の口座からお金を引き出す余裕がないという理由で、個人の財布から交際費や事務用品費、出張費用などの支払いを行った時には、事業主借という勘定科目の活用がおすすめです。

事業主借とは、個人のお金でビジネス用の支払いを行った時のみに使える勘定科目として知られています。

自宅と事務所を兼ねて仕事をしているフリーランスの場合は、半分程度が経費となるガス代や電気代といった光熱費も個人の財布から支払われていることが多いかと思いますので、事業主借を活用して上手に「個人のお金と事業用のお金を分けること」を取り組むようにしてください。

事業主借の項目が多すぎるのは問題?

個人の財布からビジネスに必要な書籍やパソコン、交際費などを支払っていれば、帳簿内に事業主借の項目が溢れることは自然であると考えられます。

また記帳作業には「勘定科目はそこまで重視されない」といった特性がありますので、その割合に一喜一憂せずに正しい内容で仕訳を行うようにしてください。

事業主貸と事業主借で会計事務を効率化

確定申告の準備や記帳全般が苦手なフリーランスや個人事業主の皆さんでも、今回紹介した2つの勘定科目を活用することで、簡単に会計情報の整理ができるようになります。

この勘定科目の使い方や記帳の方法が上手くいかない場合は、ひとりで抱え込まずに的確なアドバイスができる税理士に相談してみるのもひとつの手と言えるでしょう。


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