コラム

経理

2014/10/30

家族旅行は経費になる?


家族旅行は経費とすることができる?

例えば従業員などと一緒に行く社員旅行などは福利厚生の一環ですから経費とすることができます。
では、事業主が家族旅行へ行った場合は福利厚生として認められるのでしょうか。

結論から言ってしまうと答えはノーということになります。
福利厚生というのは会社から従業員に与えられるものであって、事業主には福利厚生というもの自体が当てはまらないからです。

ちなみに事業主や経営者の中には会社の役員も含まれますから、仮に役員を連れて行ってもその家族であっても経費にはならないことになります。
ですが、その旅行のメンバーの中に何人か従業員が含まれていれば経費として認められる可能性は高くなります

従業員であれば誰でもいいというわけではない

事業主や経営者の家族のみでなく従業員も何人か連れて行けば経費として認められる可能性はありますが、従業員であれば誰でもOKというわけでもありません

従業員とはいえアルバイトやパートで勤務時間や勤務日数が極端に短い勤務形態であった場合は慰安旅行として認められない場合もありますので注意が必要です。
どの程度であれば経費とできるのは、税理士などの判断も含めて総合的に判断する必要があるでしょう。

ただし、その旅行が会社の利益に繋がるものであったりした場合は家族旅行であっても経費にできることもあります。
企画取材としてしっかりと企画書やレポートを作るなどしておけば経費にすることは可能です。

しかしそこまでして家族旅行をしたのではどことなく楽しめないのではないでしょうか。
無理に経費にしなくても、お財布に余裕のある時のご褒美として旅行を計画するようにした方がいいかもしれません。


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