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コラム

2015/04/06

相続税・贈与税とはどんな税金なの?


相続税・贈与税とは?

相続税とは、亡くなった方の財産を(相続又は遺贈により)もらった方に、もらった財産に対して課せられる税金です。
贈与税は、個人から生前に財産を無償でもらった方に、もらった財産に対して課せられる税金です。
※個人から無償で法人が財産をもらった場合には、相続税・贈与税は非課税となります。(法人税が課せられます。)

基礎控除

それでは、亡くなった方が1円でも持っていれば、財産を引き継いだ(もらった)方に相続税が課せられるのでしょうか?
自分以外の家族や友人に1円でもあげてしまうと、もらった方は贈与税を払わないといけないのでしょうか?

相続税についても、贈与税についても、ここまでの財産の金額なら相続税・贈与税が課せられない金額があります。
それが基礎控除と言われるものです。
相続税・贈与税の基礎控除の額は、それぞれ以下の通りとなっています。

(相続税の基礎控除)
平成27年1月1日以後亡くなった場合
3,000万円+600万円×法定相続人の数
(贈与税の基礎控除)
110万円

もう少し詳しく説明すると、
相続税なら、
①亡くなった方の全ての財産の金額から、②亡くなった方の借金や葬式費用の額を引き、③亡くなる前3年内に贈与した財産の額を加えた額(①-②+③)が上記基礎控除の額を超えなければ、相続税は課せられません。

贈与税なら、
1月1日から12月31日まで、1年間に貰った財産の金額が110万円を超えなければ贈与税は課せられないというわけです。

財産の評価

相続税や贈与税はもらった財産の金額が基礎控除の額を超えなければ課せられないということまで説明しましたが、あげた、もらった財産の金額はどのように計算するのでしょう?
財産の金額が計算しやすい現金や預金なら、亡くなった時点や、もらった時点の金額により計算すれば良いだけです。

ただし財産というのは、土地や建物などの不動産から、株式などの有価証券、細かいところでいうと電話回線を使用する権利まであります。

それぞれの財産の評価の仕方は様々であり、その評価額は、財産評価基本通達というものに基づき計算します。
つまり財産が現金や預金でなければ、その評価額は税理士などの専門家でないとわからないといったところが現実です。

相続税の試算

基礎控除の金額、ここまでの財産の金額なら相続税はかからないという金額は3,000万円+600万円×法定相続人の数で計算すれば良いというのはわかっても、財産の金額・評価の仕方がわからなければ、結局、相続税が課せられるのか、課せられないのかすらわかりません。

しかも、不動産、その中でも土地については、税理士の数だけ評価額が異なるとも言われるくらい評価の仕方が複雑です。

現実に相続が発生し、あわてて亡くなった方の財産を調べようとしても、亡くなった方は教えることはできません。
財産の内容を把握し、相続税が課せられるのか?課せられないのか?課せられるならいくらくらいなのか?

正確に判断するためには、実際に財産をお持ちになる方とそれを計算する税理士の協力が必要です。

もし、今、これを読まれているあなたが財産をお持ちになる方なら、ご家族の安心のため、あなたにできることは生前に信頼ができる税理士を探すことではないでしょうか?


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